写真&作品展

写真&作品展のご案内

終了しました 2012年2月9日~12日

文京シビックセンター 1F展示室

たくさんの方々のご来場ありがとうございました。

文京プレイルーム主催 写真&作品展

2月12日 終了しました。

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テーマ

創る 遊ぶ 楽しむ

-つながりのある自由な空間-

アトリエ活動のつながりと自由な活動空間を個人の写真と集団の作品で表現展示します。

  • 日時:終了しました。

    2012年2月9日 から12日まで

  • 場所:文京シビックセンター 1階 アートサロン
  • 文京区役所 東京メトロ 後楽園駅 都営地下鉄 春日駅

開催のご挨拶

主任講師 加藤弘美

わくわく創造アトリエ 写真&作品展にご賛同ご協賛いただいてありがとうございます。

私が子どものころは、子どもたちだけで遊べる環境がありました。自ら見出した素材や遊びに夢中になり、同じ目線や価値観で仲間と自由にかかわることができる環境がありました。もともと人がもっている、したい、やりたい、知りたいという欲求を大人に関与されずに、自分で考え、楽しみ、さまざまなことを体験しながら得た知識を活かし、生きる力を育んでいました。

夢中に探求することによる達成感や、仲間とつながることの楽しさから、自然と社会性や協調性を学ぶことができました。

今の子どもたちの育つ環境は、私たち大人が育ったころとは違います。しかし環境が変わったいつの時代でも子どもたちに必要な体験や学びは、自分で考え、自分で動く中でのみ育まれます。

それぞれが幸せに生きていくために、大人になって社会における自分の役割をみつけられるよう、しっかりとゆっくりと歩んでいって欲しいと願っています。生涯において必要なのは目に見える成果でなく、繰り返しの経験の中で育まれる自己肯定感です。それを得るために大事なことは他者と比較したり、目先の成長を急いだりせず、必要な時期に必要な経験を自発的に体験することです。

それぞれが個性を躊躇することなく表現でき、自己と向かいあう経験ができる。ひとつひとつのプロセスを子どもたちが楽しく過ごし、自発的にひとりひとりが学び、育むことのできる環境を作りたい。そんな思いでアトリエを運営しています。

「好きなようにしていいよ。」あえて言葉にしなくても、感性の鋭い子どもたちはその空気に敏感です。その自由の中で、子どもたちの心も体も開放され自分の持っている力を発揮して、それぞれの思いを表現していきます。

自由というのは好き勝手できるということではありません。子どもたちの好奇心を学びに変える、秩序ある環境を用意しているからこそ、心のそこから言える言葉です。

子どもたちを育むために大人が考えた活動の秩序なのですが、子どもたちがそれ以上に膨らませ、大人の私たちに感動を与えてくれます。そしてそこから学んだ経験がまた活動に活かされています。それは共育の場、参加している子どもたちによって育まれた環境です。

'作品展'と題しておりますので、個人で完成されたお気に入りの作品を集めて展示しているというイメージを持たれている方も多いと思います。私たちにとって作品はその時々における自己表現結果であり、子どもたちが創造活動と向かい合い、生きる力を育んだ通過点です。目に見えないアトリエ活動の雰囲気をお伝えするのは難しいですが、子どもたちの写真を通し、また活動の流れに沿って展示してある作品から、学びの秩序を感じとっていただければ幸いです。

個性豊かなひとりひとりの子どもたちの表現活動が、ひとつのテーマによってつながりあってできたのが今回の作品です。つながることにより広がる、その世界をご覧ください。

最後になりましたが、日ごろからアトリエ活動にご理解いただき、共に歩んでくださっている会員の皆様、また今回、素敵な作品を提供してくれた子どもたちに心から感謝すると共に、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。